2020/11/06

片袖・両袖デスクの特徴と選び方のコツ

片袖・両袖デスクの特徴と選び方のコツ

片袖デスクとは、固定された袖引き出し(収納スペース)が片側についているオフィスデスクのことです。

主に右側に袖引き出しが付いていて、鍵機能があることが特徴。袖が付いているため、平デスクとインワゴンをセットで買うよりコストを抑えられます。横幅サイズがW1,000mmからW1,400mmのものが主流です。

袖が付いている分足元が狭くなり、平デスクに比べてオフィスチェアで横移動する自由度が低くなります。

<片袖デスクの特徴&選ぶ時のポイントまとめ>
・収納スペースが平デスクに比べて豊富。
・同サイズの平デスク+インワゴンをセットで買うよりお値打ち。

・同サイズの平デスク+インワゴンのセットよりも足元のスペースが4~5㎝広くとれる。
・肘のある大き目のサイズのオフィスチェアを組み合わせる時、チェアが収まらない場合がある。

両袖デスクとは、袖引き出しが両側に固定されているオフィスデスクのことです。

収納スペースが多く、鍵機能があるのが特徴。横幅W1,400mm、W1,600mmが一般的。片袖デスクで島をつくり、その端の全体を見渡せる位置に配置することが多く、社員の方と上役の方との役割の差別化を図る場合に主に用いられます。

<両袖デスクの特徴&選ぶ時のコツまとめ>
・収納スペースが豊富。
・島の端にきれいに収まるよう、机の幅が揃えられている。
・上役の方のデスクとしておすすめ。